働く方へ!「健康マネジメント」のため、健康への投資も見直しましょう

「仕事」と「健康」
日々働いている私たちにとって、果たしてどちらの方が大切なのでしょうか?

これについては、どちらの方が大切、という答えはなく「健康を維持することも仕事の一部である」というのが私なりの答えになります。

※某所のスタバより

 

仕事の質を考える

「仕事」というと、特に日本では、何となく労働時間で評価されがちです。

聞いてないのに遅くまで働いていることをアピールする人も職場にいるかもしれません。

しかし、常に健康を意識してハイパフォーマンスな状態で全力を発揮できる人の1時間と、日々の残業と睡眠不足で疲れ果てた人の1時間は、お客様にとって、果たしてどちらの時間の方が喜ばれるでしょうか。

特にひとりで事業をしていたり、少人数で事業をしている場合は、個々人の力に頼らざるを得ないケースが数多くあります。

少ない人数で結果を出すには、個人個人がお客様により密度の濃い時間を提供する必要があり、そのためにも、その時に最大限の力を発揮できるよう、普段からハイパフォーマンス可能な健康を意識することが必要なのではないでしょうか。

 

「治療」ではなく「予防」を優先する

最近格安のマッサージ店が増えてきています。

頻繁に通う人もいるかもしれませんし、疲れが溜まってると感じたら適当に店を選んで足を運ぶ人もいると思います。

そもそもこういったマッサージ店は治療を目的とはしていないと思いますが、なんとなく通ったあとはスッキリした感じになるでしょう。

毎回こういったことの繰り返しをしないように、「疲れ」について考えることが必要です。

自分は何が原因で疲れているのか、その原因が分かればあとは「予防」をするのみです。

病気もそうですが、健康に関しても「治療」よりも先に「予防」に目を向けて日常を過ごすことが重要です。

 

健康のベースは「食事」「睡眠」「運動」の習慣化

健康を維持しハイパフォーマンスな時間を発揮するためには、良い「食事」「睡眠」「運動」の習慣を身につけ、そしてそれらのバランスをとることがとても重要です。

これらのうち、どれかが欠けても健康を維持することはできません。

最近は短期間でのダイエットを目的としたビジネスが多くなってきましたが、その期間の行動が習慣化されればその後も体型は維持されますが、それが強制的であれば、その箍が外れれば元に戻ることはほぼ確実でしょう。

習慣とは意識しなくても自然と行動することです。

習慣化すれば「食事」も適切なものを選ぶようになり、「睡眠」も自然と目が覚め自然と眠り、そして「運動」もめんどくさくなくなります。

それは強制されたものではなく、日々の行動の一部となるのです。

その習慣化こそが重要であり、また、それが最も難しいものでもあるのですが…。

健康については今後も引き続き、書き綴っていきたいと思います。

 

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【編集後記】
ヤマト運輸の宅配便について、9月から全面的に値上げされることが発表されました。
特に家庭向けの小口荷物に関しては、最大20%の値上げになるとのことです。

近年のアマゾンや楽天を中心としたネット通販、そしてメルカリやフリルなどの個人間取引の急激な増加により、小口の荷物が爆発的に増加しています。

現時点においては、玄関口への宅配はマンパワーに頼らざるを得ませんが、近い将来、小口荷物に関しては、無人による家庭への宅配が実現することになるでしょう。

それが自動運転による配達なのか、ドローンによる配達なのか、はたまたそれらを組み合わせたハイブリッド型なのか、いずれにしても「人の管理コントロール+AI」という業務システムがメインとなる可能性が高いと思います。

これは宅配業界のみならず、我々税理士業界にも言えることでしょう。

すでに、AIによる会計データ作成が一部実現しておりますが、この流れが今後急加速していくことは確実です。

そんなときにも慌てないように、日頃から、将来AIができる仕事と人間にしかできない仕事を意識して、日常生活の些細な事柄からでも考えていくことが必要です。

 

【昨日の心・技・体】
心:読書(お金と人を呼ぶ表情 表情ひとつ、たった5分で見違えるほど変わる!/出口アヤ)
技:米国公認会計士の試験勉強
体:腹筋トレー二ング×2セット

 

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この記事を書いた人

1978年9月 茨城県水戸市生まれ、埼玉県春日部市育ち。
東京都渋谷区在住。愛犬は5歳、娘3歳。
趣味は、野球(毎週土曜日・日曜日)、愛犬の散歩。

雇われない・雇わない生き方である「ひとり税理士」として活動しています。

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