※3年連続優勝を決めたジョルターヘッズ
戦績
※東京都軟式野球連盟ホームページより
※以下、チーム名の敬を省略しております。ご了承ください
1回戦
千代田クラブ(千代田区)
000 000 0 | 0
200 001 ☓ | 3
ジョルターヘッズ(三鷹市)
初戦は好投手、攻守を誇る千代田クラブ。
1回裏、ジョルターヘッズは四球と失策により1点を先制。
その後安打が続き2点目をあげる。
しかし、その後は両チームの好投、好守備によりゼロ行進が続く。
その均衡を破ったのはジョルターヘッズ7番打者の値千金のソロホームランであった。
終盤でのこの追加点は、両チームにとって非常に大きなものとなった。
そのまま試合は終了。
試合時間が80分を切る非常に締まった試合であった。
※散発3安打で完封した山重選手
2回戦
ジョルターヘッズ(三鷹市)
153 02 |11
000 00 | 0
東京オール中野(中野区)
前日に続く連戦となった2回戦。
相手は、2020年大会で苦杯を喫した東京オール中野。
立ち上がりとなる1回表、1番打者がいきなり特大の先頭打者ホームランを放つ。
続く2回表には、無安打ながら四球と失策を絡め一気に5点を、3回表には4安打と打線が繋がり3点を追加する。
5回表にも長打が飛び出し2点を追加したジョルターヘッズ。
投げては2投手の継投で散発4安打、5回コールドで勝利した。
※ホームランを含む3安打とチームを引っ張る駒野選手
準決勝
ジョルターヘッズ(三鷹市)
311 12 | 8
000 01 | 1
コスモ(豊島区)
今年、東京都大会で2回目の対戦となるコスモ。
相変わらずの猛打で2回戦を勝ち上がったきた。
どうしても先制点の欲しいジョルターヘッズ。
1回表、1番打者が四球で出塁すると安打と失策を絡ませ、幸先よく3点を先制する。
2回表には2番打者が初球を叩き左越ホームランを放つ。
重量打線を有するコスモ。しかしジョルターヘッズはその後も毎回小刻みに得点を重ね、相手にプレッシャーをかける。
完封勝利か、と思われた最終回。粘るコスモは2本の安打、内野ゴロで1点をあげ終盤で粘りをみせる。
ジョルターヘッズはここを1点で踏ん張り、そのまま5回コールドで勝利した。
※俊足好打で2安打2盗塁と好調を維持する駒野選手
決勝
東京PRIDE(江戸川区)
001 000 0 | 1
020 000 ☓ | 2
ジョルターヘッズ(三鷹市)
決勝では2019年大会以来2度目の対戦となる東京PRIDE。
毎回上位に進出してくる走攻守バランスのとれた好チーム。
試合は当初の予定とおり1点を争う接戦となった。
2回裏、先頭となる4番打者が左越えの3塁打で出塁。その後1アウト1.2塁とする。
ここで続く7番打者が値千金の2点タイムリーを放つ。
ジョルターヘッズは結局この2点のみの得点であったため、このタイムリーは優勝への貴重な1本となった。
東京プライドは直後の3回表、2連打で1点をすぐさま返す。
その後は両チームは安打は放つものの、中々得点に結び好かない。
1点差のまま迎えた最終回。
東京PRIDEは二死1.2塁と同点のチャンスを迎えたが、最後の打者が投ゴロに抑えられゲームセット。
ジョルターヘッズが接戦を制し、2022年、2023年に続く大会3連覇を達成した。
※決勝点となる2点タイムリーを放った樋口(新)選手
日本スポーツマスターズ2024 関東ブロック予選会
日本スポーツマスターズの全国大会に出れるチームは関東5枠。
その5枠を獲得するため、関東の強豪8チームが激突する。
どのチームも激戦となる予選を突破してきた超強豪チームである。
一戦必勝。必ず全国への切符を掴みたいと思います。