※2年連続優勝を決めたジョルターヘッズ
戦績
※東京都軟式野球連盟ホームページより
2回戦
MBC(武蔵野市)
000 00 | 0
029 6☓ |17
ジョルターヘッズ(三鷹市)
大会初戦は初対戦となる武蔵野市代表MBCさん。
緊迫した空気の中、2024年最初の公式戦がスタート。
2回裏に先制したジョルターヘッズが終盤まで得点を重ね、5回コールド勝ち。
打っては5本の長打を含む11安打、6盗塁、投げては2投手が被安打2、守っては無失策と、終始安定した試合を見せたジョルターヘッズが完勝した。
※120メートルの場外弾を打った矢野選手
準決勝
ジョルターヘッズ(三鷹市)
041 05 |10
020 00 | 2
コスモ(豊島区)
準決勝は、ここ三年で5回目の対戦となるコスモさん。
超強力打線を要し、ホームランを量産する打線は脅威だ。
幸先よく2回表に先制をしたジョルターヘッズだったが、その裏、すぐさま特大の2ランホームランで2点差に迫られる。
しかし、直後の3回表に連打で1点を追加し3点差とすると、5回表には四球と3本の長打を含む4安打で大量5得点を追加。
投げては徐々に調子を上げた先発投手が完投。
5回コールド勝ちした。
※2本の長打で3打点と大暴れの二見選手
決勝
ジョルターヘッズ(三鷹市)
301 100 0 | 5
000 000 0 | 0
イーストボーイシニア(大田区)
決勝戦は初対戦となる大田区代表のイーストボーイシニアさん。
ここまで失点2と安定した投手陣と守備力を要する好チームだ。
ジョルターヘッズは初回、先頭打者が目の覚めるようなフェンス直撃の弾丸ライナーを放つ。
そこから3本の長打を重ね、3点を先制し主導権を握る。
2回以降、イーストボーイシニアも安打を放つが中々得点に結びつかない。
対するジョルターヘッズは3回表、4回表と1点ずつ得点を加え、じりじりと点差を広げる。
守っては2投手の継投で、相手打線を散発3安打に抑え完封勝利。
今大会、ジョルターヘッズの守備陣は無失策。
元旦直後の練習から鍛え上げた守備力を、遺憾なく発揮した。
※推定地上高5メートルのフェンス直撃を放った杉本選手
白河天狗山旗争奪東北関東選抜壮年軟式野球大会
今年で29回目を迎える歴史ある大会。毎年9月に開催され、壮年野球三大大会(※)の一つである。
(※)日本スポーツマスターズ、関東・東北・北海道壮年軟式野球選手権大会、白河天狗山旗争奪東北関東選抜壮年軟式野球大会
ジョルターヘッズは2023年に続き2回目の出場。
前回大会は2回戦敗退と苦渋を味わっただけに、優勝にかける想いは強い。
※熱い試合が繰り広げられる表郷天狗山球場