軟式野球の2022年東京都春季軟式野球大会が4月2日に開幕しました。
公益財団法人東京都軟式野球連盟が主催するこの大会は、1部、2部、3部、壮年部と4つの部で開催され、それぞれ市区の代表同士による戦いとなります。
私が所属する「ジョルターヘッズ」は三鷹市代表として壮年部に出場することが出来ました。
各部とも市区を代表するチーム同士の戦いのため、いずれもハイレベルな試合が期待されます。
試合開始前に整列するジョルターヘッズナイン
各部の優勝チームは上位大会に進出
公益財団法人東京都軟式野球連盟が主催するこの大会、勝ち抜くと上位大会への推薦を得ることができます。
1部⇒天皇賜杯第77回全日本軟式野球大会(佐賀県)
2部⇒高松宮賜杯第66回全日本軟式野球大会 1部(長野県)
3部⇒高松宮賜杯第66回全日本軟式野球大会 2部(宮城県)
壮年部⇒白河天狗山旗争奪第27回東北関東選抜壮年軟式野球大会(福島県)
この中でも1部の天皇賜杯は、現在の軟式野球界において最もハイレベルな大会となります。
元プロ野球選手が所属している企業チームも多くあり、プロ顔負けの見ごたえのある試合が展開されます。
白河天狗山旗争奪東北関東選抜壮年軟式野球大会
私が出場する壮年部の優勝チームは「白河天狗山旗争奪東北関東選抜壮年軟式野球大会」への切符を手にすることが出来ます。
今年で第27回を迎えるこの大会、第25回と第26回は新型コロナの影響により残念ながら中止となってしまいました。
新型コロナに関しては、まだまだ予断を許さない状況が続いておりますが、少しでも早く終息し、今年こそ無事に大会が開催されることを切に願っております。
試合が行われる表郷天狗山球場
ジョルターヘッズは初戦突破!
4月3日に上井草スポーツセンター軟式野球場で行われた自チームの初戦。
対戦相手は、2019年の東京都春季大会の覇者「蒼天」さんです。
強豪チームが相手となった2022年度の公式戦初戦。
緊張感に包まれた中、試合開始。
小雨が降る中始まった試合、ジョルターヘッズが先制点を奪いましたが、すぐさま特大ホームランで1点差に。
雨が強くなる中、試合も白熱してきました。
しかしその後着実にジョルターヘッズが追加点を奪い、投打が嚙み合った結果、6対1で勝利。
自分自身、先発投手として起用して頂きました。
6回を1失点とチームの勝利に貢献することができ、良かったです。
次戦は「コスモ」さん
初戦を突破したジョルターヘッズの次の対戦相手はこちらも強豪「コスモ」さん。
コスモさんは2018年東京都春季大会の優勝チームです。
前回対戦時は2対1の辛勝であったため、今回も僅差のゲームになること予想されます。
試合まで約2週間ありますが、万全の体調で臨めるよう調整をしていきたいと思います。