2018年春、東京税理士会野球大会もいよいよ残り一日。
48チームの中から勝ち上がってきた4チームが出揃いました。
最後に栄冠を掴むのはどこか。
※晴天の神宮軟式野球場にて
ベスト4の顔ぶれ
大会二日目を終えての結果は次の通りです。
ベスト4の顔ぶれは、日本橋、渋谷、新宿、京橋となりました。
※東京税理士会厚生部ホームページより
大会三日目の展望
準決勝の一カード目は日本橋対渋谷。
前回大会優勝の日本橋は、これまでの4試合で75得点、2失点と投打ともに安定している。
3回戦の上野戦で好投手を攻略したことが、準決勝に向けて非常に大きな収穫となった。
対するのは渋谷。
一昨年、決勝戦で日本橋に破れているため雪辱に燃えている。
3回戦ではこちらも好投手を擁する麻布を撃破している。
2点差の接戦をものにしたことが大きく、チームの士気も上がっている。
好投手を複数擁している渋谷。先発投手の立ち上がり、そして継投のタイミングが勝敗を大きく左右しそうだ。
準決勝もう一カードは新宿対京橋。
安定した強さを誇る新宿は新加入の好投手左腕を投打の軸として、昨年春に続く2年連続の4強入りとなった。
4回戦で前々回大会覇者の麹町と対戦したが、終始危なげない安定した戦いぶりを見せている。
若手選手をベテラン選手が上手くバックアップ出来れば悲願の頂点を手にする可能性が十分にある。
強豪新宿に挑む形となるのが京橋。
前回大会で日本橋を苦しめた京橋がついに力を発揮し、久し振りの4強入りとなった。
以前より投打ともに安定した力を有したが、ここぞという場面でミスが出ることが多く、中々上位に食い込めなかった。
準決勝では好投手左腕との対戦が見込まれる。
左腕独特の球筋への早い段階での対応、しっかりとボール球を見極めることができるか、そして連打はそう望めないため得意の足を使ってどう揺さぶっていくか、がポイントとなりそうだ。
準決勝からは試合時間が2時間20分となるため、普通に行けば最終回となる7イニングまで行われる。
最終回の2アウトまで諦めないチームが、栄冠を手にすることになるだろう。
まとめ
一発勝負であるトーナメントは本当に怖い。
時には運に左右されて強豪チームが破れることは、甲子園でも都市対抗でもよくある話です。
ただ運を味方につけるのも実力のうち。
そのためには一球入魂の精神で一球一球集中する、そして諦めない気持ちが必要となります。
大会も残り1日。
悔いの残らないよう全力を尽くせるように調整していきたいと思います。
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【編集後記】
昨日は税理士会の野球大会二日目が行われました。
上野戦で先発登板し、無事勝利することが出来ました。
上野戦は今大会の大きなヤマとして望んだ一戦。
結果は10対0でしたが、展開によってはどちらに勝利が転がってもおかしくない試合であったと思っています。
自分自身の内容を振り返ると、前回登板のフォームを動画分析し3箇所程度フォーム矯正したのがよかったのか、肩の痛みもなく終始リラックスして投げることが出来ました。
いつも応援に来て下さっている方々の期待に応えるべく、今大会も優勝し連覇を達成したいと思います。