野球をしていて「野球肩(肩痛)」や「や野球肘(肘痛)」に悩まされている方も多いと思います。
今回は、野球肩に対して私が試しに行っている身体の内面(サプリメント)からによる回復法をまとめてみました。
※macbookとWilson A2000 JA27モデル
インピンジメント症候群
私自身、大学時代は主に「野球肘」に。
そして大学卒業以後は17年に渡って「野球肩」に悩まされています。
というより、悩むというよりは治ることはもう諦めているので、今はいかに回復させるかに主眼をおいています。
私の野球肩の原因は痛みの感じから、おそらく「インピンジメント症候群」ではないかと思っています。
↓これ
※順天堂大学医学部附属順天堂医院HPより
手術をする訳にもいかないので、外部からの回復法として、定期的に大学時代からお世話になっている整体を受けています。
ただ、試合が続くとやはり肩の回復が次の試合に間に合わないため、今はサプリメントを服用することで少しでも回復を早くできないか試しています。
使用しているサプリメント
現在、野球肩の痛みからの回復を早めるために使用しているサプリメントは、次の5種類です。
- グルタミン
- ヒアルロン酸
- コンドロイチン
- コラーゲン
- グルコサミン
グルタミン
グルタミンは筋細胞組織の修復効果を持つ成分なので、投球で損傷した筋細胞を早期に回復させるため、毎日摂取しています。
ちなみに今摂っているグルタミンはこれです。
ヒアルロン酸、コンドロイチン
ヒアルロン酸とコンドロイチンは、関節の滑りとよくしたり、損傷した軟骨を修復する効果があるようです。
による激しい動きを強いられた関節のケアに役立つのでは、と考えています。
コラーゲン
コラーゲンは、骨・軟骨・腱・皮膚・内臓・血管など体中の部位に存在していますが、それらに共通する特徴は柔軟性と弾力性であり、収縮したり曲げ伸ばしするところなど、粘りが必要なところで効果が発揮されるそうです。
投球モーションは、普段使用しない部位の収縮の繰り返しなので、その過度の収縮により損傷した部位の回復に役立てば、と考えています。
グルコサミン
グルコサミンは、軟骨の中に存在し、そして軟骨の生成を促すと言われています。
そして、軟骨のすり減りや損傷を補修したり、軟骨芽細胞を刺激し軟骨を強化したりする効果があるそうなので、投球で磨り減った軟骨の回復に役立ってくれれば、と思っています。
ちなみにヒアルロン酸、コンドロイチン、コラーゲン、グルコサミンは100円均一商品のものを飲んでいます。
↓これ
まとめ
野球で投手をしつつ上記のサプリを飲むようになってから約一ヶ月経ちましたが、何となく痛みの回復が早まったように感じます。
ただ、長期的に試してみないと本当の効果は分からないため、しばらく続けていこうと思っています。
野球が大好きでも、肩の痛みのため、満足にプレーできない方も多いと思います。
サプリ効果の経過報告や、実際に行っている肩のケア方法も、逐一ブログで綴っていきたいと思います。
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【編集後記】
昨日の深夜、カナダにてU-18(18歳以下)ワールドカップ野球大会は1日が開幕しました。
1次リーグB組の日本は、初戦としてメキシコと対戦し10-0と結果的には圧勝となりました。
今年の代表チームは非常に良いチームで、特に素晴らしい打者が揃っていることもあり今年こそは初の優勝を狙えるかもしれません。
初戦の対戦相手のメキシコですが、大型ハリケーンの影響もあって選手の一部が試合に間に合わなかったり、ヘルメットが届かず地元スーパーで購入したりと不運な面もありました。
ただ、そういったトラブルがなくても日本は勝利していたでしょう。
試合内容を見てみると、投手のコントロールや内外野の守備の確実性、そして打者のバットコントロールや選球眼など、技術的な面は明らかに日本の選手の方が上でした。
これはおそらく日本選手の圧倒的練習量からきているものでしょう。
ただ、野手の地肩の強さ、打者の遠くに飛ばす力、そして近距離での足の速さなど、フィジカル面ではメキシコ選手の方が上だったかもしれません。
これは生物学的に仕方のないことかもしれませんが…。
それでも、昔と比べて今の高校生は、だんだんフィジカル面で中南米の選手に負けない身体になってきているように見えます。
こういったフィジカルを持った若い選手がどんどん活躍してくると、いずれ高校から直接メジャーリーグに行き、そして活躍できる選手が出てくるでしょう。
そういった選手の国外流出は、日本のプロ野球発展との兼ね合いもありなかなか難しい問題ですが、選手にはそういった大人の事情に関係なく夢にまっすぐ向かっていって欲しいと思います。
【昨日の心・技・体】
心:読書(マウンドの心理学/江川卓)
技:なし
体:積極的休養日
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