「やらないことで後悔する」をなくす。やると決めたら迷わずやる

人生は常に選択の連続です。

そんなとき、あなたは何を基準に「やる、やらない」を決めているでしょうか。

※九份で眠る猫

 

目次

「いつか・・・」はやめましょう

「いつか独立したい」「いつか転職したい」「いつか資格をとりたい」「いつか・・・」

その「いつか」ですが、先になればなるほど、そのチャンスはどんどんなくなっていくでしょう。
しかもそういった言動を繰り返していると、下手したら周囲から口先だけの人だと思われてしまいます。

お金と違って時間は取り返すことができません。”今” の時間は “今” しかありません。

もちろんその選択が後ろ向きな選択(なんとなく、周囲がそうだから、今の職場が嫌だから、など)であるならばその選択はやめた方がよいかもしれません。

しかし、それが自分の “夢” や “目標” に近づく前向きな選択であれば、挑戦する価値は十分あります。

人は、年を重ねるごとに自分の中の限界をつくってしまいがちです。

もともとそんな限界はないのですから、そんな限界は自分の中からなくしてしまいましょう。

 

「後悔先に立たず」

人生はいつ終わりを迎えるか分かりません。

30代、40代と社会人として中堅になってくると、転職や独立などの大きな決定に際して「後悔のリスク」より「失敗のリスク」を恐れるようになります。

それは、安定している現在の生活、そして今手に入れているものを全て失う可能性もありますので、ある意味当然のことかもしれません。

しかし、それでも私は「後悔のリスク」をより恐れています。

それは、「失敗のリスク」は “お金” を中心とした思いから生じているもので、「後悔のリスク」はお金ではない “精神” を中心とした思いから生じているものである、と考えているためです。

“精神”と”お金”。

どっちを優先するかは人それぞれですが、私は今までの人生において “精神” の選択を優先してきました。

それは、人が死ぬ直前に思うことは “お金” に関する後悔よりも “精神” に関する後悔の方が大きいと考えているからかもしれません。

後悔しても時間は戻りません。

今挑戦しなければ絶対後悔する。
しかもそんな挑戦できるチャンスは、人生にそうないでしょう。

いつ終わるか分からないこの人生。

今、選択を迫られている人は、後悔することがないよう精一杯魂を燃焼しましょう。

 

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【編集後記】
韓国の文在寅政権は19日、文大統領の任期中の施政方針に当たる「国政運営5カ年計画」を発表しました。

内容を見ると以下のとおりです。

『慰安婦問題では2018年に「記念日」を制定するなど、具体的目標年度を設定。対北政策に関しては、20年に核廃棄の合意に導く計画を明らかにした。
文大統領の諮問機関「国政企画諮問委員会」が公表した。慰安婦問題をめぐって18年に「日本軍『慰安婦』被害者記念日」を制定し、19年に「『慰安婦』被害者研究所」(仮称)を設置。20年には「歴史館」の設立を通じ調査・研究事業を体系化するとしている。』

……。うーん、どうなんでしょうこの取り組み。

21世紀のこのご時世に、政府が国を挙げて第二次世界大戦中のことにつき盛り上げているのは、世界の中で韓国くらいでしょう。

現在、若者の雇用など経済に大きな問題を抱えている韓国。
今後、状況はより深刻になっていくでしょう。

世界で最も悪い水準である自殺者数も、年々増加傾向にあります。

その状況で、国内経済、並びに対外政策上何のプラスにもならないことに力を注いで、韓国の国民は何も思わないのでしょうか。

当初想定していた対北朝鮮と宥和政策が、想定よりうまくいっておらず文在寅大統領も多少焦っているところがあるのかもしれません。そこでとりあえず対日強硬姿勢を保っていれば支持率はある程度維持できるのでそういった行動をとっているのかもしれません。

しかしこの対日強硬姿勢は韓国経済に大きな打撃を与えていると考えられます。

私も数年前まではソウルへ度々旅行に行っていました。
近いし料理も美味しいし。

しかし、昨今のこうした政府の姿勢に嫌気がさし、最近は全く行かなくなりました。

韓国への旅行は好きなのですが、政府にこうしたことをされると、日本人としては心情的に行きたくなくなってしまいます。

人と人との交流からビジネスに繋がる可能性もありますので、日本人を嫌悪することでそういった将来の可能性も排除してしまっているのが現実としてあるでしょう。

国内の情勢が悪くなれば悪くなるほど、外に敵をつくって目をそらせようとする。

結局、政府のそういった自分本位の活動は、結果として国民を不幸にしてしまいます。

文在寅大統領には韓国国内の現実をしっかり見つめてもらい、韓国の人たちが豊かになることのみに全力を注いで政治を行って欲しいと願っています。

 

【週末の心・技・体】
心:読書(弁護士・税理士・上場企業取締役だから分かった 伸びてる会社の意外な共通点/三谷淳)
技:なし
体:なし

 

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この記事を書いた人

1978年9月 茨城県水戸市生まれ、埼玉県春日部市育ち。
東京都渋谷区在住。愛犬は5歳、娘3歳。
趣味は、野球(毎週土曜日・日曜日)、愛犬の散歩。

雇われない・雇わない生き方である「ひとり税理士」として活動しています。

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