「やらないことリスト」
自分のプロフィールの一つとして、自分で「やらない」と決めたことを一部列挙しております。
興味のある方は是非ご自身の「やらないことリスト」を作成してみましょう。
※アユタヤのチャオプラヤ川を撮影するiphone
そもそも「やらないことリスト」って?
「やらないことリスト」は、税理士である井ノ上陽一さんのセミナーに参加したときに教えていただいことが、きっかけとなりました。
井ノ上さんご自身も、やらないこと(一部)をプロフィールに列挙されています。
人は「やりたいこと」よりも「やりたくないこと」の方が明確に感じとることができるものです。
ニュアンスは少々異なりますが、例えばレストランで「お好きなものは何ですが?」より「苦手なものは何ですが?」と聞かれた方が、明確に答えられると思いますし、実際そう聞かれます。
なんとなく漠然としている「やりたいこと」よりも、明確に感じている「やりたくないこと」を洗い出すことによって自分の軸を定めていく。
そんなイメージを持ちながらリスト作りを日々進めています。
書く・読むことでより意識付けられる
ただ単に「こういうことやりたくないな〜」とか、「こういうことやられたら嫌だな〜」と頭の中で考えていても、それを日常の行動に落とし込むことはなかなか難しいものです。
井ノ上さんご自身もリストを随時更新し毎日見るようにしているということで、私も毎日見るように心がけています。
毎日見返すことで、意識しなくても行動に移すことができるようになってきているかな〜、と感じています。
もちろん「やりたいことリスト」を作り、それを目標に行動をしても良いと思いますが、やりたいことに直接結びつくであろう行動を日々意識することは、結構難しいのかな、と思っています。
できる人にはできると思いますが、私には向いてませんでした。
人には強制しない
「やらないことリスト」はあくまでマイルールなので、当然他人には強制しません。
「やらないことリスト」は人によって千差万別であり、そうあるべきだと思っています。
このリストを作ってみて、このリストは自分の軸を定めるためには欠かせないな〜、と感じています。
人から何か言われても、自分のルールとして明確に定めているのであれば、自信を持って行動したり発言することができます。
それで変人扱いされても仕方ないですが….。
「やらないことリスト」
作ってみても損はないので、一度お試ししていただくと、何か意外な発見があって面白いと思います。
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【編集後記】
現在、六大学野球の春季リーグ戦が行われておりますが、現時点(5/21AM)で3大学(早稲田、慶応、立教)に優勝の可能性が残る混戦となっています。
私が大学野球部在籍中に優勝した回数は1回(大学2年時の春季リーグ)のみですが、優勝までの道のりはとても険しいものです。
各大学のエースピッチャーはプロ野球でも通用する投手が揃っておりますので、そう簡単に打ち崩すことはできません。
私の大学4年時には、慶応に長田くん(西武に入団)、法政に土居くん(横浜に入団)、明治に一場くん(楽天に入団)、立教に多田野くん(インディアンスに入団)がおり、ものすごいボールを投げ込んでいました。
特に多田野くんのスライダーは凄く、空振りしたボールが体の正面に当たってしまった青木の打席は特に強く印象に残っています。
しかし早稲田には、その中でもNo.1の投手である和田毅(ソフトバンクに入団)がいたため、それはそれは他大学にとって脅威だったことでしょう。
彼のストレートとスライダーは、バットに当てることすら困難なほどキレッキレでした。
おまけにコントロールも抜群。我々控え投手に出番はありません….。
そんな一流の選手たちと一緒のグランドでプレーできたことは人生の宝であり、自分がいかにちっぽけな人間であるかを知る良いきっかけともなりました。
混戦となっている今年の秋季リーグ戦。結果ももちろん大切ですが、学生野球は教育の一貫であると思いますので、日頃の練習に取り組む姿勢、そしてそこで身につけた人格を大切にし、社会に出てからも、それらを活かし大活躍をして欲しいと思います。
【昨日の心・技・体】
心:読書(外国人だけが知っている美しい日本 /ステファン・シャウエッカー)
技:なし
体:腹筋トレーニング×2セット